星空へのいざない(与論島旅行記その4)
離島に来てのもう一つの楽しみは夜の星空だ。今回は強力な秘密兵器を持参した。
その名も「星空ナビ」だ。任天堂DSのソフトではあるが、これが素晴らしい。「星空ナビ」は、DS方位センサーカードが搭載されており、DS本体を今見ている星空の方向に向けると、それに連動して画面にその方向の星空を映し出す。実際の星空と一緒に眺めることで、現在見ている星の名前などを調べたり、見たい星を探す機能など、星空を楽しむためのさまざまな機能が搭載されている。
今見ている星が何なのか調べることが出来るだけでなく、いま南十字星はどこにあるのかと検索すると、その位置も教えてくれる。さらにはその日の惑星の位置もわかる。本当に便利なツールができたものだ。
そして、今回は星空の撮影にも挑戦してみました。 (クリックして大きな画像で見てください。)
上の2枚はいずれも夏の大3角形を写したものです。白く帯状に見えるのが天の川、そしてひときわ明るいこと座のベガ、白鳥座デネブ、わし座のアルタイルが三角形を作っています。