世界遺産の島~屋久島旅行記(その2)
縄文杉の大きさを実感してもらうために動画をアップしました。
屋久杉の大きさを実感してください。
写真ではなかなか実感できない屋久杉の大きさ。これを見るとわかります。
屋久島で出会う動物たち
屋久島で出会う動物の代表は屋久猿と屋久鹿。熊やオオカミなどの外敵のいない屋久島では、鹿は人を恐れず近くにいても逃げない。
水のしたたる苔の美しさ
あの「もののけ姫」の舞台にもなった白谷雲水峡でみた美しい苔 。この苔たちが屋久島の生態系を底辺で支えている。
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これが宿泊した高塚小屋。中は2段ベッドのようになっていて、板の間にマットをしいて寝袋で寝るようになっている。おせじにも寝心地はいいとはいえないが、この日は宿泊人数も10人ちょっとと少なく、快適でした。 |
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下山中に見えたフタコブラクダの背中のような九州最高峰の宮之浦岳。(1936m) 月に35日は雨が降ると言われた屋久島のこと、この直後に雲におおわれ見えなくなってしまった。 |
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宮之浦岳から少し下ったところにある、空に突き出た岩が印象的な翁岳(1860m)。この岩のてっぺんにも登れるらしい。 |
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トロッコ道を引き返し、楠枝分かれからきつい上りをのぼること50分、辻峠を超えると、宮崎駿さんの映画「もののけ姫」の舞台になった白谷雲水峡に到着する。杉と苔の作り出す幽玄な世界がすばらしい。 |
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もののけ姫の森での1枚。 よくここまで歩き通しました。目指すゴール(白谷雲水峡バス停)はもう目前、といってもここからバス停まではさらに300mの標高差がある。
宮崎監督もここまで取材に来たそうです。 |
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登山の翌日、帰りの飛行機までの時間を利用して安房川でのリバーカヤック&川遊びに挑戦。河口の 安房から川をのぼって行きます。 |
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ここが終点。ここで川遊びをしました。川エビや小魚、めずらしいヨウジ魚にも会いました。
帰りに突然のスコール。雨の振り方が半端ではない。水着で良かった。残念ながらカメラを持っていなかったので、お見せできないが、雨の中のカヤック川下りもなかなか心に残る美しい光景でした。山で降られなくて本当に良かった。 |
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最後の食事は、安房でも有名なレストラン鴨川さんのおさしみ定食。トビウオの唐揚げ、首折れサバ、イカの刺身、亀の手などがついて1500円。ものすごいボリュームでした。
あっというまに4日間が過ぎてしまいました。 |