院長のブログ
Richie Kamuca Quartet こちらは1957年6月に録音された今は無き、MODEというレーベルのレコード。同じ画家による絵をアルバム表紙に使って、この時代の新人ジャズミュージシャンのレコードを多数出しているレーベルだ。そのMODEの中でも名盤と呼ばれる1枚。Richie Kamucaはテナーサックス奏者だが、このモノラルレコードから飛び出す音は鮮烈で、とても50年以上前の録音とは思えない。ジャケットも含め、私の中でもお気に入りの1枚だ。