奄美大島旅行日記(その1)
昨年は皆既日食を奄美大島で見ようと思い、年の初めから動いたが、4-50万もするツアーしか予約が取れず、やむなく与論島に行くことになった。結果的には奄美は雲で覆われ日食が見れず、与論島では日食がきれいに観察できたので正解だったのだが、やっぱり奄美に行きたいという思いが残っていた。というこで、今年の夏は奄美大島に出かけてきました。(写真はクリックすると拡大します。)
奄美大島は面積712.39㎢と佐渡島に次ぐ大きな島で、亜熱帯植物におおわれ、アマミノクロウサギ、オーストンオオアカゲラ、リュウキュウコノハズク、リュウキユウアカショウビンなど、数多くの島固有の天然記念物が生息し、東洋のガラパゴスと呼ばれています。
奄美大島へは羽田から直行便が1日1往復飛んでいる。 奄美空港は小さいので、ジェット機も小さな163人乗りのMD-81が就航している。2時間半の飛行で11時に奄美空港に到着。 | |
宿泊は空港から近いコーラルパームスにした。 奄美でも美しいと言われる土盛(ともり)海岸に続く海岸に面しており、中庭にはプールの他、ハイビスカスなどの南国の花々やアダンの実などがあり、トロピカルムード満点のホテルだ。 |
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奄美空港が近いため、日に何度か上空を飛行機が飛ぶ。 海の向こうには喜界島が望まれる。 この数日間は大潮のため、干満の差は2m近くあり、干潮時には リーフの外縁部まで潮が引く。潮溜まりでアオヤガラの子供を捕まえた。 |
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土盛海岸に到着。息子は大はしゃぎで早速泳ぐことにしたが、雲行きが怪しくなって、この後スコールに見舞われた。 | |
まったく知らなかったが、8月の22日から24日までは旧盆で島では軒並みお店は休業。というわけで、食事はホテルのレストランでとることになった。名前は忘れたが、タイの仲間のカルパッチョ、油そうめん、解禁になったばかりの伊勢エビを頂いた。 | |
食後のお散歩に出かけると、満潮になった海の上には満月が出ていた。海の向こうには喜界島の町の灯りがぽつりぽつりと見えます。(写真をクリックしてみて) 明日はジャングル&カヌーツアーに出かける予定。 |