ライカのレンズはレンズの明るさによって名前がつけられている。エルマリートはF2.8、ズミクロンはF2,ズミルックスはF１．４、エルマーはF3.5-4となっている。LaicaR-EOSマウントにてEOS5Dに装着。この100mmマクロレンズは１／２倍までの撮影が可能である。レンズの名前につけられているAPO (アポクロマート)とは、色収差補正レンズのことをさす。カメラは光をレンズを通して曲げてやることでフィルムの上に結像させている。赤色は直進性が強く、青色は曲がりやすいので、 レンズを通った光はレンズのプリズム効果により色分散をおこし、フィルムに結像する時点で色の「にじみ」や画面周辺部での「色ズレ」を生じさせる。これを補正するよう作られたのが、APOレンズである。
＜ 撮 影 作 品 例 ＞
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