私のコレクション1 駅の入場券
小さい頃から旅行するのが好きだった。あちこちに出かけたときに、駅で何気なく記念に買っていた入場券が増えて、気がついたらコレクションとなっていた。 入場券といっても自動販売機のものはだめで、硬券切符という窓口で購入するもの集めていた。今でも駅には硬券切符の入場券の用意があるのかわからない。 |
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久しぶりにバインダーを引っ張り出してみると、自動販売機で購入したものは、文字が消えていて、読めなくなっていた。 | |
入場券以外に特急券、急行券、立席特急券、寝台券、青函連絡船のグリーン券、さらには着席券なんていうものまで集めていました。 | |
入場券は一般的に黒文字だが、東京駅だけは赤文字なのです。 | |
日本一大きい入場券で有名な長野電鉄長野駅の入場券。百円玉と比べるとその大きさがおわかりいただけると思います。この電鉄、引退した小田急ロマンスカー1000系や、東急電鉄の8500系と3500系、JR成田エクスプレスの2100系といった車両を使って運行しています。(詳しくはこちら) | |
昔は東京から長崎、西鹿児島まで急行電車が走っていた。もちろんブルートレインのような寝台車ではなく、普通の座席車だ。東京ー西鹿児島間25時間かかるのだから、座れないとつらい。だから当時は着席券というものを事前に発行していた。これを購入すればかならず座れるという切符だ。長崎ー雲仙ー別府ー宮崎ー鹿児島と旅行したとき、これを胸につけて駅に並んだ記憶がある。 |