香港金融セミナー
いつかは仕事が出来なくなる日が来る。これまで老後のことなど考えたことがなかったが、いつ自分はリタイヤしたいのか、どのように過ごしたいのかを考える機会を得た。どのように過ごしたいのかを考えると、それを実現するためにはどれだけの貯蓄が必要なのかが出てくる。これまで保険と年金をあてにしていたため、現在の貯蓄額はゼロである。もっと早く考えるべきだったのかもしれないが、後悔先に立たずである。今回私の友人で、ライフプランナーでもある石野さんに相談したところ、大変あきれられて、「少しは勉強した方が良いよ」と勧められたのがこれ。金融マーケットとして最も注目されている香港の視察セミナーである。
景気低迷で日本国内では暗い話ばかり。こうして世界に目を向けてみると、まだまだ元気の良い市場が残っている。もう日本国内だけで資産運用している時代ではないのだというのが、今回の研修で学んだことだ。