雑誌の連載がこんなに大変なものだとは思わなかった。やっと書き上げたかと思うと、前に送った号の校正が送られてくる。ストーリー原案作り→下調べ→原稿書き→校正→ストーリー原案作りといったサイクルが果てしなく続く。現在連載7(4月号)まで書き終えたところだ。
本は一方通行なので、読者の方がどう思って読んでいるのか、(もしかしたら全く読まれていないかもしれないが)面白いのか、つまらないのか、わかりにくいのか、情報がないので心配だ。そう思っていたら、この間、知り合いの先生から、「ラインマーカーで、線を引きながら読んでるよ。」と言われてとてもうれしかった。